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オンライン調停(ODR)についてのお知らせ

このページでは、オンライン調停(ODR)の流れ、注意事項、Q&Aをまとめております。
オンライン調停をご検討される方は、ぜひ以下をご参考にご検討ください。

*なお「賃貸住宅の敷金返還・原状回復に関するトラブル」の分野においては、2022年12月1日(木)より
 そのほかの分野においては、2023年に、順次ODRをスタート予定です。

オンライン調停=ODRとは?

ODR(Online Dispute Resolution)とは、裁判によらない紛争解決手段=ADR(Alternative Dispute Resolution)をオンライン会議の仕組みを用いて行うことです。
ご利用者は、自宅などご都合の良い場所(※1)から、オンラインで調停に出席することができます。
※1:場所に関しては制限がありますため、下段の注意事項を必ずご確認ください。

 

オンライン調停(ODR)の流れ

1:お問い合わせ・事前相談(無料)のお申し込み

まずは、お気軽にお問い合わせください。

お電話でご相談されたい方は以下より
03-5489-7441
電話受付時間:火曜日、木曜日、土曜日 10:00〜16:00
※年末年始(12月26日から1月7日)、夏季休暇(8月13日から8月17日)、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する祝日は、休みとなります。

WEBよりお申し込みされたい方は以下より

 

2:事前相談の実施

当センターでの対面、お電話、オンラインのいずれかご希望の方法にて、事前相談を行います。(※2)

調停の流れや概要をご確認いただき、お申し込みされる場合には、重要事項説明をさせていただきます。
事前相談は無料です。ご相談の上、調停にお申し込みされるかどうかご検討ください。オンライン調停の場合には、オンラインならではの注意事項もご説明させていただきます。
※2:調停はオンラインでの実施をご希望の場合でも、事前相談を当センターで対面(リアル)にて行うことは可能です。

 

3:調停のお申し込み

調停のお申し込みと同時に、オンライン調停のお申し込みを行なっていただきます。
当初、対面(リアル)での調停をご希望されていて、調停当日前に、オンラインへご変更いただくことも可能です。その場合にもオンライン調停のお申し込みを行なっていただきます。

 

4:相手の方からの応諾

当センターより相手の方へ調停の応諾要請を行います。
相手の方が応諾されると調停日の調整に入りますが、相手の方もオンラインで出席される場合と(全員がオンライン型)、相手の方は当センターに来場されてリアルで出席される場合の(ハイブリッド型)、どちらで行うこともできます。

 

5:オンライン調停用「Zoom」URLのお知らせ

センターより、オンライン調停当日用の「Zoom」IDやURLをお知らせいたします。

 

6:調停の当日

「Zoom」への入室は、5分前より可能です。ADRセンターからの期日通知書に記載されたURLをクリックしてZoomにお入りください。
入室後は、ご本人確認や出席されている場所の確認など行い、その後Zoom上の「待機室」でお待ちいただきます。
当事者及び調停人が揃い、時間になりましたら、オンライン調停室にご案内します。

 

7:合意に至った場合

お話し合いの結果、合意に至った場合には、合意書を作成いたします。
お申し込みされた方、相手の方、調停人の3者がそれぞれがサインをした書類を、各自保管いただきます。

 

オンライン調停の注意事項

オンライン調停をご希望される場合は、以下をご確認いただき、遵守いただきますようお願いいたします。

 

オンライン調停に出席される際の「部屋の環境」の準備をお願いいたします
調停は非公開であることが必須です。
会話の内容を、事前に許諾を受けた人以外の、第三者に聞かれる心配のない場所からお入りいただく必要があります。
例えば、ご自宅の場合でも、他のご家族が入室したり会話を聞いたりする可能性のない部屋を、レンタルスペースやレンタル会議室であっても、個室を必須とし、音が外に漏れる可能性のない構造の部屋を、ご準備ください。

 

オンライン調停に参加される場所の「ご住所」を事前にお知らせいただきます
オンライン調停にお申し込みされる際には、事前に、参加される場所のご住所を申請いただきます。
もし、申請されたご住所と異なる場所から調停に出席される場合には、上記の「部屋の環境」の注意事項に沿った場所であることをご確認の上、必ず、事前にご連絡ください。
事前の連絡なく、申請とは異なるご住所から出席された場合、調停が行えなくなる可能性があります。

 

「Zoom」環境の準備をお願いします
オンライン調停はWeb会議システム「Zoom」を利用して行います。調停当日までにZoom環境の準備をお願いいたします。
当センターでは、Zoomの利用方法の説明等は行っておりませんため、一般の解説サイトなどを参考に、ご自身でご準備をお願いいたします。

 

「Zoom」は、最新版にアップデートしてください
セキュリティ対策の都合上や、途中でネットワークが落ちてしまうことを防ぐため、調停当日までに「Zoom」を最新版へアップデートいただきますよう、お願いいたします。

 

利用する端末(パソコン、タブレット、スマートフォン等)の「セキュリティ対策」をお願いします
セキュリティの対策上、利用する端末にはセキュリティソフトを導入するか、OSを最新バージョン(※3)にアップデートしておいてください。

※3:2022年12月現在の最新バージョンの例は以下です。
Windows          Windows10  以降
Mac                   Catalina   以降
ios                      iOS12   以降
android             andoroid10  以降

 

ADRセンターからの「メール」を受け取れるよう設定ください
調停の日時やURLのご案内をメールにてお送りいたします。
以下のメールアドレスからのメールを受け取れるよう、設定をお願いいたします。
adr★tokyo-gyosei.com(★マークは、@マークとなります。送信専用です)

 

調停で使用する「資料」がある方は事前にご提出ください
対面とは異なり、オンラインの場合は、当日急遽ご持参された資料をその場で配布することは難しくなります。調停で使用されたい資料があります場合には、事前にお知らせいただき、ご提出をお願いいたします。
なお、「Zoom」の画面共有機能は、調停人のみの使用とし、原則、当事者の方は使用できません。

 

調停の様子を、「録音、録画」することは一切禁止です
調停は非公開であることが必須です。
調停の内容を録音、録画したり、放送又は公衆送信することは、絶対に行わないでください。

 

調停の様子を、「当事者以外の方」が視聴することはできません
事前に許諾を得ている方以外の方が、調停当日の様子を視聴することはできません。
画面に映らない位置でも、話の内容を聞くことはできませんので、ご注意ください。

 

調停中は、必ず「ビデオはオン」「ミュートは解除」してください
調停中は、必ず「ビデオはオン」「ミュートは解除」でご出席ください。ビデオをオフにした状態で調停を行うことはできません。
また、調停が終了するまでは、無断でログアウトされないでください。

 

オンライン調停のQ&A

Q1:オンライン調停当日または調停中に、調停人または当事者のどちらかが「Zoom」に接続できなくなってしまった場合はどうなりますか?

調停はいったん中断し、通信が回復しましたら調停人の合図で再開となります。
ネットワークから落ちてしまった方は、再接続していただければ大丈夫です。
ネットワーク自体に問題が発生した場合や停電など、すぐには再接続できない状況となってしまった場合には、予め伝えられた連絡先までご連絡ください。
当日中に調停の再開が難しいと判断した場合には、延期させていただく場合もございます。

 

Q2:「Zoom」のチャット機能、画面共有機能は、使えますか?

チャット機能は、原則使用禁止です。
画面共有機能は、原則、調停人のみが使用し、当事者の方は使用いたしません。

 

Q3:今回の案件に関係ある人が傍聴したいと言っていますが、できますか?

原則、第三者が調停を傍聴することはできません。
ただし、事件の関係者で、調停に参加いただくことが適当と思われる方については、事前に補佐人としての申請いただいた上で、センターからの許諾を得た場合には、補佐人としてご参加いただけます。

 

Q4:オンライン調停に費用はかかりますか?

調停としての費用以外で、オンラインによる特別な手数料等は発生いたしません。
ただし、「Zoom」の使用に伴う通信費等は、当事者の方のご負担となります。