賃貸住宅に関するトラブルトピックス

【コラム】春の敷金トラブル無料相談ってどんなキャンペーンなの?

春は、引っ越しのシーズンです。当センターにも、敷金・原状回復のトラブルでお困りの方から相談が多く入る時期です。

当センターでは2017年4月18日から「今すぐ解決!春の敷金トラブル無料相談」キャンペーンを実施します。

↓ 敷金返還・原状回復に関しての無料相談 詳しくはコチラから ↓

まずはお気軽にお電話でお問い合わせください
03-5489-7441
(電話受付時間 火・木・土曜日の10:00〜16:00)

無料相談で想定されるケースを参考に、このキャンペーンについて少しお話したいと思います。

A子さんは、大学を卒業してこの春社会人になりました。3月迄暮らしていた学生アパートを引っ越しして、会社の寮に入りました。引っ越しの時は、鍵を不動産屋さんに渡しただけで、引っ越しの立ち会いもせず退去しました。

4月中旬になって不動産屋さんから敷金精算書が送られてきました。その金額が予想よりもずっと高額で驚いてしまいました。とても預けた敷金では賄えません。家主は話を聞いてくれず、どうしようかと思っていた時、ネットでキャンペーンのことを知り、電話をしてみました。

A子さんは、電話口でトラブルの内容をざっと話しました。そして、詳しくは東京都行政書士会に訪問してから話を聞いてもらうことになりました。電話で予約日時と場所の確認をしました。

相談日は、電話をしてから約1週間後でした。賃貸契約書や敷金精算書、お部屋の写真など、参考になるものを持参しました。相談は、法律問題の相談に乗ってくれる、市民相談センターの相談員の方に担当されました。A子さんのお話を聞き、不明な点を明らかにしながら、今後の対応を一緒に話し合いました。A子さんは相談を終えて、相手方と話し合いで解決を探る、「調停」に興味を持ちました。

詳しく調停について聞くために、次にADRセンターの担当者と話をすることになりました。調停の流れの説明、手続の話を聞き、申し込みたいと思ったので、申込書などの資料を持ち帰りました。

このように、相談日に直接相談員と対面で相談ができ、参考となる資料を見ながら相談ができます。また、ADRセンターの手続の説明も同時に受けられるため、この無料相談をきっかけに、調停についても検討することができます。

このキャンペーンは限定でこの時期しか行なっていません。是非、この機会に、まずはお気軽にお電話をしてみてはいかがでしょうか?

行政書士ADRセンター東京(03−5489−7441)